近場で一泊プチ贅沢旅行
時間とお金の余裕があれば海外に行きたいところですが、本当に時間がないときには、近場のちょっといいところで一泊するのが、気分が変わってオススメです。阪神にお住まいの方に独断と偏見で特にオススメなのが、明石海峡大橋が見える、とある海辺のホテル。
各部屋の大きな窓から橋が見えます。
橋は夜になるとイルミネーションでキラキラ、時間ごとに色も変わります。
朝は輝く海と真っ白な橋を見ながら、お部屋の窓際テラスで朝ごはん、このホテルのお部屋にはテレビもあるのですが、私は思わず夫に「今日はテレビつけないでくれる？」と頼んでしまいました。
テレビをつけたとたん日常に引き戻されるのが本当に惜しい、そう思わせられる雰囲気だったのです。
その代わり、CDプレーヤーが備え付けられていて、ステキなBGMのCDを無料で借りることができます。
音楽を見繕ってきて、お部屋で景色を見ながらリラックスする、至福の時です。
仕事が忙しくて、あるいは子育てや介護などで、リフレッシュが切実に必要なのにほとんど時間が取れない場合、夕方から近くの温泉旅館でまったりするのもオススメです。
知り合いの夫婦は、土日も休みの取れない多忙な時期が続いたため、平日に残業なしデーを作り、翌日を9時出勤にすることで、この方法を実現していました。
一番近くの温泉がどこにあるか調べてみましょう。
意外と近くにあるものです。
車で30分くらいで行ければ上々でしょう。
夕方に到着、まず温泉、そして美味しい料理とお酒、また温泉、早めに就寝し、早めに起きて、また温泉、ちょっと豪華な朝ごはん、旅館であれば、朝食時間を早めに設定することも可能です。
確かに少し贅沢かもしれませんが、こんなお金の使い方は無駄ではないと個人的には思います。
多忙とストレスに押しつぶされる毎日から自分や大切な人をつかのま開放するご褒美に、こんなプチ旅行はどうでしょうか。
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